ブリッジレポートの初版へようこそ。
EOSはメインネットへ移行してからまだ４カ月しか稼働していませんが、EOSエコシステムは活発に活動しています。
開発はウォレット、dApps、インフラストラクチャーと速やかに進んでおり、同時に世界中のイベントがEOSネットワークを普及させています。
そしてネットワークはさらに記録的な3,996TPSを達成しました。
EOSはスケーラブルなベースレイヤーのブロックチェーンインフラの標準を引き続き設定しています。
ブリッジレポートは世界中のEOSコミュニティからの最新情報、ニュース、最新のBP革新、地域コミュニティの意見を集約した隔週リリースです。
リンク財団（Link Foundation）が英語版と中国版のレポートをリリースするとの予定です。各国の言語でレポートを翻訳して公開する国際パートナーとともに、より統一されたEOSコミュニティを構築するために文化的障壁を橋渡ししています。
【西部のEOS】
EOSアルゼンチンとEOSオーソリティが未登録のトークンを取り戻しするツールをリリース
メインネットが起動したとき、総EOSウォレットの10.7％を占める19,587件以上のアカウントはEOSアドレスを登録していませんでした。EOSアルゼンチンとEOSオーソリティはこれらのアカウントがERC-20 EOSトークンをメインネット上のネイティブEOSに交換できるようにするソリューションを開発しました。彼らの提案が受け入れられれば、シンプルなGUIはトークンをEOSブロックチェーンの転送プロセスを簡単にします。
未登録のトークンを取り戻す
【EOS Tribeが包括的な開発者リソースをリリース】
EOS Tribeはデンバーでの最初の開発者ワークショップを持って、散在するすべての開発ツールをEOSブロックチェーン用の包括的な開発者リソースガイドにまとめました。
EOS Tribe開発者のリソース
【EOS ReachがAndroid向けの分散型ウォレットを構築】
この新しいオープンソースウォレットでユーザーがbpエンドポイントの選択、アカウントを見る、トークンの転送、履歴アクションの表示、アカウントリソースの表示、リソースの委任/非委任、RAMの購入/販売、ブロックプロデューサーとプロキシの投票ができます。 EOS REACH EOS Wallet
【Liquid EOSとBancorがEOSトークンの分散型流動性ソリューションであるBancorXを起動】
スマートコントラクトに対するERC-20トークンを交換するBancorのリレー技術はEOSチェーンに移植されました。ユーザーはBancorの流動性ネットワーク上でEOSをトラストレス交換ができるようになります。EOSネットワークに移行するとトランザクション時間が1秒、トランザクションコストはなく、フロントランニングリスクはなく、Bancor独自のトークン交換機能が大幅にアップグレードされます。
アップデートの完全リストについてはLiquid EOSイノベーションレポートをご覧ください。
【shEOSが開発したEOS21はERC-20トークンをEOSチェーンにテレポートします】
既存のプロジェクトを簡単にイーサリアムからEOSに移行することはエコシステムの成長にとって重要な役割を果たします。そのために、shEOSチームはERC-20トークンをEOSチェーンに転送プロセスの熟練度を上げるため、エアドロップで一般的に使用されるのと同じ「スナップショット」技術を拡張したEOS21を開発しました。EOS21はオープンソースプロジェクトであり、コミュニティはコードのカスタマイズ、フォーク、および使用を推奨されています。発表はこちら
【EOS ニューヨークがEOS Chargeを起動】
EOS Chargeを使用すると、ユーザーはEOSメインネット上で実行できる多くのアクションのカスタムレポートを受け取ることができます。CPU/NETリソースを手動で計算する必要が無くなりました。
EOS Chargeのウェブサイト
【東部のEOS】
日本
教育と訓練が日本に来る
JEDAとEOSLaomaoは他の日本のブロックチェーンコミュニティと協力して、EOS普及活動と日本人コミュニティの開発者育成活動を開始しています。まだEOSの申請書が日本の金融庁に認可されていないため、日本の投資家や開発者はEOSの知識の範囲がかなり限られています。日本市場はまだ発展途上であり、EOSチェーン拡大の機会に満ちています。JEDAとEOSLaomaoは投資家と開発者とのミートアップを行い、意識を高めあいながらコミュニティ間のパートナーシップを構築します。
EOSの知識を普及させ、EOSのエコシステムを促進し、日本の投資家がEOSを理解し、成長に向けて参加していくことを目標としています。
「gm3dcnqgenes」盗難事件の時にJEDAは日本のコミュニティに旨を警告し、日本のコミュニティにプライベートキーの安全性に注意を喚起するよう促した。我々はECAFと緊密に協力してブラックリストに関連するアカウントを追加し、被害者の資産損失を最小限に抑えました。
JEDA（日本）からのアップデート
• JEDAはWeiboのアカウントを開いてJEDAを中国のコミュニティに紹介する
• JEDAは「創造性」提案を見直しと承認をした
• JEDAはCPUをアップグレードしました
• 11月10日、11日にDoraHacks グローバルハッカソンシリーズ@東京が開催され、
JEDAは技術パートナーとして参加
• 日本の金融庁はレビューのためのコインリスティングを開く可能性があります
韓国
韓国のイベントサーキットが熱くなる
• ABF Korea: Asia Blockchain＆Fintechカンファレンスが10月末に開催される予定で、ソウルメトロポリタン政府＆チェーンパートナーズと共同開催
• dApp Festa: ABOSの一環として、EOSYSはKOREOS（韓国最大のEOSコミュニティ）とDApp Festaを主催
ソウルからの新ウオレットがリリース
Nova Androidリリース：UXに焦点を当てたウオレットNOVAはAndroid版Nova Walletをリリースした
【EOSYSが分散アプリケーションの高速化のためにdApp Studioを起動】
EOSYSが起動したdApp Studioは、教育と訓練を通じてdAppエコシステムを育成することを目指しています。彼らは4,500のEOSが獲得できる最初のdApp開発コンテストを開催しています。
中国
EOS Gravity とEOS BeijingはすべてのものEOSのためのワンストップショップをリリースするため手を組む
EOSのためのワンストップナビゲーションウェブサイトShensi.comは、EOS GravityとEOS Beijingによって正式に開始されました。Shensiは市場動向、BPツールを含むメインネット監視、ニュースチャンネルを提供し、EOSツールと中国語と英語の情報も提供しています。
Shensi.com
CryptoKylinはEOS教育を中国の視聴者にもたらします
EOS Beijingが1ヶ月前に起動したCryptoKylinは、すべてのものEOSの広範な知識ベースである。初心者のためのチュートリアル、Wiki、開発者用ツール、コミュニティフォーラムが含まれています。
CyrptoKylin (中国語)
EOS Beijingからのアップデート
• EOS BeijingはEOSに基づく学生のステータス管理についてはいくつかの高校と協力しています。
• 組織管理プラットフォームであるZionは、EOSブロックチェーンを企業にとって魅力的にするためのツールとして開発されています。
クロスチェーン機能を備えたエンタープライズソリューションを構築するEOSCochain
Cochainのインターチェーンプロトコル（icp）契約とicpリレープラグインは来月の初めに完了する。icpコントラクトとリレープラグインを使用すると、EOSのメインチェーンがパラレルチェーンと通信できるようになり、スケーラビリティと分散化が強化されます。
EOS Cannonは杭州でミートアップを成功させました
EOS Cannonは杭州でWhaleExとの交流会を開催し, 10件以上のdAppと100人以上の出席者が参加しました。
【EOS ガバナンス】
EOS憲法の洗練に向けた作業が続けられています
EOS Amsterdam v3 憲法ワーキングドラフト
韓国版v4憲法ワーキングドラフト
Block.Oneのv2 提案
現在のv1 EOS憲法
素晴らしいダイジェストを提供してくれたEOS New York、そしてJEDA、LaoMao、EOS Beijing、EOS Cochainにも感謝します。
実にスケーラブルで統治された世界初のブロックチェインになる道は順調に進んでいます。BP（ブロックプロデューサー）間の競争とコラボレーションの健全な組み合わせにて、分散アプリケーションの作成、インフラストラクチャの改善、ガバナンスの正式化のレースが始まるでしょう。
私たちのブリッジレポートは、世界中のEOSコミュニティが最新の開発状況を世界中の人々に紹介する機会です。次期版に含める更新プログラムをお送りしたい場合は、Telegramでご連絡ください。
言語バージョン
中国語ブリッジレポート
ロシア語ブリッジレポート（CyrptoLionsからのリリース）
ペルシア語ブリッジレポート（Solisetからのリリース）
韓国語ブリッジレポート（EOS Nationからのリリース）
日本語ブリッジレポート（JEDA からのリリース）
日本語翻訳はJEDAを担当します。転載時、ソースを明記してください。